
Microsoft FastTrack Recognized Solution Architect の推薦—Power Automate
Microsoft Power Automate エンジニアリング チームは、アーキテクチャに関する深い専門知識を一貫して発揮し、顧客向けに高品質のソリューションを作成する現役のソリューション アーキテクトを、協議のうえ FastTrack Recognized Solution Architect に指名します。通常は、システム インテグレーター パートナーが、専門知識を評価するためにソリューション アーキテクトを推薦することができます。
推薦理由
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認定アーキテクトのプロファイルと協力先のパートナーは、FastTrack Recognized Solution Architects—Power Platform ページに掲載されています。*
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パートナーは、プロモーション資料に認定アーキテクトの人数を示し、見込顧客に認定アーキテクトのプロファイル ページを表示することができます。
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認定アーキテクトには、LinkedIn やその他のソーシャル メディア プラットフォームで共有する eバッジが与えられます。
*パートナーとアーキテクトは、この一覧から脱退することができます。
推薦と評価プロセス
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パートナーは、このフォームを使用して、資格要件を満たすソリューション アーキテクトを推薦できます。締め切りは 12 月 15 日です。
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Power Automate エンジニアリング チームのソリューション アーキテクトから成る審査員団は、候補者のプロジェクトにおけるアーキテクチャ関連のアーティファクトとソリューションの品質に基づいて候補者を評価します。
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候補者は以下について評価されます:
- 技術的な能力と現在の製品の知識の深さ。
- 推奨されるベスト プラクティスへの準拠。
- 顧客の実装に関連する複雑度。
- アーキテクチャ設計の品質と顧客のニーズへの適合。
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評価プロセスには 8 ~ 12 週間要します。候補者には決定事項がメールで通知され、さらに認定されたアーキテクトには次のステップが指示されます。
資格要件
候補者は以下の資格要件を満たす必要があります。
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Power Automate の 2 年以上の経験と Microsoft 製品 (Microsoft 365、Azure、または Dynamics 365) あるいはロボティック プロセス オートメーションの 5 年以上の経験がある。
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ソリューション アーキテクトとしての 3 年以上の経験がある。
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Microsoft 認定 Power Platform Solution Architect Expert (PL-600) または Microsoft Power Automate RPA 開発者である。
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顧客の組織の運用環境において少なくとも 1 つのミッションクリティカルなクラウドおよびデスクトップ フローを含む、少なくとも 1 つの Power Automate の顧客実装プロジェクトでリード アーキテクトを務めている。
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2 つ以上の顧客実装プロジェクトにおいて、アーキテクチャと設計を担当している。
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少なくとも 1 つの Gold コンピテンシーを保持し、高度な専門性「インテリジェントな自動化」の取得に取り組んでいるマイクロソフト パートナー組織に勤務している。
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Microsoft Dataverse、Microsoft Power Virtual Agents、Microsoft Power Automate (クラウド フローとデスクトップ フローの両方)、複数システムとの統合、他の Microsoft Power Platform サービス (AI Builder、ドキュメント処理、プロセス分析情報など)、Azure サービス、カスタムコネクタを使用してソリューションを構築した経験があり、これらのテクノロジに関して深く幅広い経験を持っていることを証明できる。